鹿児島県で長年親しまれてきた銭湯「太陽ヘルスセンター」が3月31日に閉店した。
なぜ閉鎖したのか、その理由をまとめていきます。
・モラルのない客が不適切な性的行為し閉鎖
「一部の男性客同士が、蒸気サウナの中で抱き合ったり、愛撫したり、なかには“合体”するなど、不適切な行為が横行していたんです。お子さんや奥さんと一緒に来店された男性客までもが、触発されたのか、サウナ内でそうした行為をしていることもあって、本当に何が何だかわからないです」
https://shueisha.online/articles/-/250410
サウナで、男性客同士で不適切な性的行為をしていた。太陽ヘルスセンター側は対象客をブラックリスト化し、入店禁止の措置を取っていたそうだが、人数が多くなり、対応できなったとのこと。
・現行犯でないと取り締まれない
営業中に「なんか変なことしてる人がいるよ」と客からの通報があり、警察を呼んだことはこれまでに何度もあったというが、警察としても「現行犯逮捕でなければ取り締まれない」と、結局逮捕には至らなかったという。
https://shueisha.online/articles/-/250410?page=2
客からの通報があっても、現行犯でないと逮捕ができないとのことで、対策に至れず。
太陽ヘルスセンター側としては、迷惑行為に対して、様々な対策をとっても有効にできなったとのこと。
お店側は、不適切な性的行為はやめてほしいと張り紙をだしますが、LGBTの団体を名乗る方から、張り紙についてクレームのお電話をいただいたり、無言電話が立て続いたり、法務局の人権擁護の関係者が店に来て『この内容はちょっと…』というようなご指摘を受けたこともあったそうです。
客による迷惑行為によって悪評がたってしまい、閉店として追い込まれてしまいました。
全国的に、公衆浴場の不適切な性的行為は多いとのこと。
今後国が対策を乗り出してほしいところですね。
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