名古屋市にある、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院。
入院していた患者に適切な医療を提供できず患者を死亡させたとして、17日、日赤名古屋第二病院が会見し、謝罪しました。 日赤名古屋第二病院によりますと、去年5月、腹痛や嘔吐の症状を訴え救急外来を受診した10代の男性について、当時診察した研修医が誤って急性胃腸炎と診断し、適切な治療ができなかったということです。
https://news.ntv.co.jp/n/ctv/category/society/ct57f6fe5420c149bdbe102d143cb03db1
今回は、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院について紹介していきますね。
日赤名古屋第二病院とは?
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日赤名古屋第二病院は、愛知にある一般病床:810床、 感染症病床:2床の合計810床存在する救急病院。
治療が可能な病床を備えるとともに全診療科の医師が救急に携わる「全科参加型」の救急医療を提供している病院で、そのような中、最前線で重要な役割を担っているのが研修医。 軽症患者から重症患者まで幅広く診療に携わるとともにより多くの症例を経験しているとのこと。
心臓・血管外科の田嶋一喜副院長や循環器内科の吉田部長が「手術実績で探す名医のいる病院2018西日本編」に掲載されるほど、名医が多い病院です。
日赤名古屋第二病院の今後は?
2021年7月1日に名古屋第一赤十字病院(なかむらにっせき)と名古屋第二赤十字病院(やごとにっせき)が「日本赤十字社愛知医療センター」として一体運営のスタートを行っています。
日本赤十字社愛知医療センターとして、中村日赤と八事日赤が強い連携を開始して約2年経ちました。それぞれの病院の優れた所を、相互に学び協力するために、全職種で職員が交流しています。両方の地域で、診療機能を更に向上させ、安定した経営を続けていきます。
https://www.nagoya-1st.jrc.or.jp/aichi-mc
地域の医療をより発展させて、安心、安全に対応できる医療体制に期待ですね!
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